先日、大型クーラーボックス内部の割れを補修をした。モノは秀和のビッグレジャー75リットルサイズである。クーラーボックスの素材はポリプロピレン。
この前、クーラーボックスの底部が盛り上がるような形で割れていることに気がついた。原因は不明、何かをぶつけて割れたような感じではない。
PPの盛り上がりからすると、断熱材のウレタンが変形したような感じに思える。
インターネットでも調べてみたが同じような症状は見当たらなかった。ヒビから浸水しなければ、使用に問題なさそうなので、今回は簡易的に万能接着剤でヒビを埋めることにした。
プラスチックは溶着するのがベストとのことだったけど、手間がかかりそうだったので今回はパス。
市販されている接着剤のほとんどが、ポリプロピレン素材の接着が不可になっているので、接着剤選びは間違いないように。
接着剤の乾いたところを触ってみると、ややペトペトする。ただ、この感触も使ってるうちに軽減されそうだ。
今後もこれまで通り通常使用してみて問題なさそうなら、クーラーのヒビ補修はこれ一本で良さそう。ひとまず補修完了しました。
下の記事でゴム合羽の補修について書いたが、シームグリップを使わずともこの万能接着剤でも同じような補修ができので、シームグリップ剤をわざわざ購入する必要もないのかもしれない。
ソフトタイプの万能接着剤はまさに万能のようだ。
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