ステーキの焼きかた、肉を焼くときに僕が気にすること

日々の料理/炊事

肉は焼くだけで美味しい。ただ丁寧に焼かないとせっかくの美味しいお肉もちょっと残念な仕上がりになってしまう。

ただ焼く。されど焼く。

肉を焼くときに僕が気にしていること

  1. たくさんの肉を食べるときは赤身の肉をチョイスする。赤身の肉はもたれずに美味しく食べ続けられる。肉のハナマサでお安い肉を買うことが多い。
  2. 焼く前に、肉を常温に戻す。超重要。分厚い肉は焼く半日くらい前には冷蔵庫から出しておく。
  3. スジを切る。
  4. 焼く直前にしっかり塩とコショウをする。分厚い肉であるほどしっかり下味。
  5. 鋳物の鉄板を熱々に熱し、そこで肉を焼く。
  6. 肉の厚みと火の入りを考えた上で、両面に焼き目がついたころを見はからい、鉄板から肉を下ろす。肉をすぐにアルミホイルで包み、肉の中央部分にじんわり余熱を入れる。10分くらい放置。
  7. 肉をカットする。フライドガーリック、パセリ、マスタード、醤油、わさび、バター、レモンなど、好みのトッピングで美味しくいただく。
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▲鋳物の鉄板。

重量はあるが肉を焼くには最高に良い。値段もそこまで高くない。5000円くらいだったような。割らなければ一生もの。

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▲アルミホイルで包む。バットに置いてしばらく放置。

ホイルでくるんで、肉の内部にじんわり余熱を入れていく。ゆっくり熱が入ることで、火が入りすぎず柔らかく仕上がる。

焼く前に、しっかり常温に戻ってないとここで熱が入りにくく、肉の中央が生っぽい仕上がりになってしまう。

火が入りすぎたり生だと、赤身の肉はかたい。

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▲盛りつけ残念だけど、美味しい。

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